消費税額の算出方法についてご説明します。
消費税の処理区分には、内税か外税かの設定があります。
内税の場合は商品マスターの価格に消費税額が含まれているものとし、外税の場合は商品マスターの価格に対して消費税額の計算を行います。
処理区分を内税とした場合は、明細単位に本体額と消費税額の分離処理は行いません。
消費税の計算区分には明細単位か合計金額かの設定があります。
明細単位の設定の場合、注文の明細単位で消費税額の計算を行い、合計金額の設定の場合、注文の合計金額で消費税額の計算を行います。
合計金額での設定の場合は明細の消費税額は設定されません。
消費税率は現在の税率と次回変更後の２つの税率を設定することができます。
消費税率の変更日になると自動的に変更後の税率を現行税率に設定し、変更後の税率はブランクになります。